女性でも怖い『尿管結石』発作が起きたらどうする?
こんにちは。
うつ病ブロガーのヨヨです。
先日、母に尿管結石の発作が起こり、
救急車で搬送されるということがありました。
一般的には男性に多いとされている尿管結石ですが、
実は女性でも結石ができたりするようです。
今回は備忘録として、
先日の様子を書いていきます。
お昼頃
母から、「おしっこの出が悪い」ということを聞きました。
母は以前、膀胱炎を患っていますので、今回もその類だと思い
市販の五淋散の漢方を飲みました。
夕方6時頃
母が「腰が痛い」といい、その場に倒れこんでしまいます。
その時には完全におしっこが出なかったようです。
おそらくすでに、結石が尿管を完全に
塞いでしまっていたんでしょう。
母があまりの激痛のために動けなくなってしまいます。
その後痛みが治まる気配が一向にないことから、
そこで救急車を呼びました。
救急搬送後
救急隊の到着後、その場での状況確認などから
尿管結石の疑いが持たれました。
病院へ搬送後、検尿や画像検査(CTやレントゲンなど)で
尿管結石が確認できました。
幸いにも…
結石の大きさは1~2㎜程度のものが1個だけだったので
結石を砕く必要がなく、また、合併症もなかったので
痛み止めの座薬のみの処方となりました。
結石に関しては、水分を大量に摂取して
流れ出るのを待つ形になります。
尿管結石にならないために
尿管結石は再発しやすく、またいつ尿管結石に
なってもおかしくありません。
尿管結石の再発を防ぐには生活習慣を
見直す必要があります。
・水分を多くとる 尿量が増加し結石の成分を問わない。
・肥満防止
・食生活改善
水分は1日2,000mlとり、食事は動物性たんぱく質や脂肪の
過剰摂取を控える必要があります。
もし痛みが出たら
痛みが出た場合は、速やかに医療機関で
診てもらう必要があります。
その時は救急車を呼ぶことも考えておきましょう。
それでは、今日はこのへんで!